10円玉でおなじみ「平等院鳳凰堂」を見てきた

藤原道長がつくり、息子藤原頼通が仏寺に改め、平等院とする
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
(= ̄Д ̄)y─┛~~
「まー、ぶっちゃけ今の時代、俺のモンやん?満月みたいに何一つ欠けてないくらい完璧にっちゅーか。」
ってくらい調子に乗りまくってた藤原道長さんが別荘として創ったらしい平等院。
と、記憶していましたが、Wikiを見たら下記のようす。
現在の平等院の地は、9世紀末頃、光源氏のモデルともいわれる左大臣で嵯峨源氏の源融が営んだ別荘だったものが宇多天皇に渡り、天皇の孫である源重信を経て長徳4年(998年)、摂政藤原道長の別荘「宇治殿」となったものである。道長は万寿4年(1027年)に没し、その子の関白・藤原頼通は永承7年(1052年)、宇治殿を寺院に改めた。これが平等院の始まりである。wikipedia「平等院」より
調子に乗りまくってた道長さんじゃなくて、その息子さんなんですね。
お、光源氏か。だから老若男女に混じりて腐女子っぽい方々が、、、
>> ※紫式部も腐女子説はこちらから
とりあえず、平安貴族の雅な世界はよくわかりませんが、平等院に行ってまいりましたのでご紹介したいとおもいます。
車で行ったのですが、付近の駐車場は大体1回700円が相場ですね。
付近にボコボコ駐車場ありますが、1回700円って看板が多かった。
満車が多いけど、割とすぐ空く。入れ替わり激しい。あんまり長時間滞在するほどでもないし。
儲かるねこのへんの駐車場。土地安そうだし。ボコボコあるのがわかる気がします。
電車ですと「京都駅」からJR奈良線で17分(みやこ路快速)「宇治駅」下車、
車を停めて早速入場します。人多めですが普通に入れます。
が、なんと鳳凰堂内部拝観は2時間待ち!
普通の休日(日曜日の午前中)でしたが、けっこう人いるものですね。
外側だと普通にみれます。時間が無いので内部拝観はパスしました。
平等院は年中無休、開門は午前8:30、閉門は午後5:30とのこと。(※受付終了 午後5:15)
チケットは大人600円です。鳳凰堂の内部観覧は+300円かかります。
京都バブルの昨今、やっぱり観光客は多いです。そしてやっぱり中国人を多く見かけました。
中国でも光源氏人気なのでしょうか。
案外こじんまりとしてます。みどころはやっぱり鳳凰堂、そして仏像他がみれるミュージアムです。
写真多めなのでページ分割します
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