【フランステロ】EUにおける難民問題の実情まとめ

  • 2015/11/15
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FDJ ニュース 不動産データアンドジャナール

フランスのテロ背景には難民問題か。

フランスにおける同時多発テロの被害者の方々に、日本より、心よりご冥福をお祈りしたします。

 

さて、今回のフランス同時多発テロについて、ISILによる犯行声明やフランス側からも大統領が声明を出しています。
イスラムとEUとの確執は古くは十字軍(それ以上か?)までさかのぼるかのごとく、現代問題だけでは図れない、ましてわれわれ日本人の理解の範疇を超えたものがあります。

歴史を紐解けば、混沌とするばかりで、正直ワケがわからない状態になりますので、かいつまんで現代の事象をまとめてみました。

今回はISILによるテロということ、となっていますが、その背景にはここ数年ヨーロッパ全体における「深刻化する難民問題」があります。一時期盛んに報道された欧米からのISIL参加者が多数いたのも根源はそこにあります。難民として入った国で失望した人々やその子供らの不満分子が情勢を不安にさせています。

わがくに日本でも近年「かわいそうだから難民受け入れよう」という論調もありますが、そんな楽観的で牧歌的で平和的な話ではない現状が下記のリンクから垣間見れます。

憧れのパリが…」のというブログ記事にパリの衝撃実情画像が、イスラム移民のすごい数、、、
それを受けて、下記のまとめサイトが展開されています。

フランスの街角の風景が酷い 移民国家の末路がこれ イスラム教徒に国を乗っ取られる危機

トップ画像から非常にインパクトのある画像が目白押しなのですが、もっとも気になったのは下記の動画です。

190: よみ人しらず 2015/02/27(金) 22:22:17.62 ID:YPkuapjK0.net
イギリス「移民受け入れまくった結果wwwwww

イギリス国内にイスラム法を持ち込んで勝手に施行しようとしてるンゴwwww
窃盗で手首切り落とすとか言ってるンゴw
飲酒、ギャンブル、音楽、ライブ禁止のビラを町中に貼りまくってるンゴw

 
イギリスで始まった一国二制度 移民問題 ロンドン
 

地続き・近距離ゆえに、貧しい国から豊かな国への人口移動はある意味人類の必然です。
しかし、最初はかわいそう・しかたがない・人道的な配慮からあるいはさまざまな思惑から受け入れた人々も、平穏な日々が続く中で、どんどん「厄介者」化していきます。

そして時間がたつごとに、受け入れ側、難民側で対立構造が出来上がっていきます。

受け入れた側は「受け入れてやって施しもしてやってるのに」という思いがあり、他方、難民側は「貧しく惨めな暮らしをしている差別されている」などという思考に固まってきやすく、その不満の醸成のすきまに危険思想が入り込み、事態は深刻な対立を招きます。

フランスでは、過去にも大きな事件が起こっています。

ミディ=ピレネー連続銃撃事件(リンク:Wikipedia)
シャルリー・エブド襲撃事件(リンク:Wikipedia)

フランスは欧州最大の移民国家であり、イスラム系移民の数・比率ともに欧州一である。フランスが所有していた旧植民地にムスリムが多かったことと、第二次大戦以降、労働者不足緩和のため旧植民地出身者を中心に移民を大量動員した政策による。ムスリムの移民二世三世達は、移民の集まって住む場所である出身地や、ムスリム系の名前によって就職などでも差別を受けており、そうした状況に対してフランス政府もこれといった対策を取らずにきた。フランスの同化主義と相容れない移民2世3世らがコミュニティーを形成して住む地域の中には、治安悪化で立ち入れない区域(No-Go Area)も存在する。また、同じムスリム間でも、出身国や民族の違いによる抗争や社会的階級差による分断や差別もあり、イスラム・コミュニティーと言っても一枚板ではなく、不満を持つ底辺のムスリムは孤立化し、過激化する傾向にあった。
フランスでは1980年代ごろからの慢性的な不況により階級格差や雇用不安が広がり、その原因を移民に求める傾向が出はじめ、極右の「国民戦線」が勢力を強めるなど、排外主義が高まっていった。イスラム系移民の多かったフランスでは、反イスラムを中心とした排外主義が目立ち、イスラムの習慣や戒律が自由主義・民主主義に反するという名目で排外主義に利用されるようになった。自由や人権の名のもとになされる反イスラム的言説は批判しにくい側面があるため、イスラム嫌悪が蔓延し、ムスリムの孤立化をますます深めていった。

難民問題の欧米各国の声としては以下のサイトが参考になります。
移民推進しようとするリベラル、それに大反対の多くの国民、そして対立する感情が垣間見られます。

海外の反応:移民政策は最悪の政策だ! 海外の反応。

海外の反応:フランスで同時多発テロ発生! もはや難民を受け入れてる場合じゃない! 海外の反応。

 

フランスだけでなく、EU全体で難民問題は深刻ですが、フランスと並びEUを支えるドイツでもかなり問題は深刻化しているようです。下記の書籍が大変参考になります。

 

大量の難民を受け入れてしまっているEUで、そして今般のように事件が起こり、またさまざまな問題をすでに内包し先鋭化させている現状では、平和裏にみんなが幸せに解決する方向へ向かうことは残念ながらないでしょう。

願わくば、わが国日本において、EU諸国の轍を踏まず、テロが起きることのないように願うばかりです。

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