映画:杉原千畝「6000人にのぼるユダヤ人を救った外務省役人の大和魂」

映画杉原千畝

困った人を放ってはおけない、義侠心に感服

今年も残りわずかですが、12月は日本人にとって誇り高く、他国との友好・絆の物語が上映されます。
先にご紹介した「海難1890」そして、掲題の映画「杉原千畝」です。

杉原 千畝(すぎはら ちうね、1900年(明治33年)1月1日 – 1986年(昭和61年)7月31日)とは、日本の官僚、外交官である。第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原は、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。1940年7月から8月にかけて、外務省からの訓令に反して、大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られる[2]。その避難民の多くが、ユダヤ系であった。「日本のシンドラー」などと呼ばれることがある。~Wikipedia「杉原千畝」より

予告動画は下記をどうぞ。

大筋では概略をご存知の方も多いかと思いますが、司祭についてはネタばれになっちゃうし、あまりWikipediaは見ないほうがよいかと思います。外務省を欺いてまでビザを発給し続けた杉原さんそしてサポートした現地の方々の男気には感服いたします。

それにしても冷たいのは外務省。戦後早々にクビにすると「そんな人はいませんでした」扱い。世界から賞賛されイスラエル政府から表彰されエルサレムの丘には顕彰碑まで建てられた人なのに、日本政府および外務省は無視状態を続けます。

これにたいし憤りを感じ、44年遅れの名誉回復に奔走したのがあの「鈴木宗雄氏」でした。下記参照。
>>名誉回復に44年間かかった「日本のシンドラー」杉原千畝復権に貢献した鈴木宗男氏が戦後70年だから語る真実

その後の外務省の対応は態度はわかりませんが、ユダヤ人社会の杉原氏への思いは止むことはなく、東日本大震災の折は、米国の義捐金を募るにあたって米国のユダヤ人組織であるオーソドックス・ユニオンは以下のような声明を発表しています。

窮状にある人々に手を差し伸べることは、主のいつくしみの業に倣うことである。1940年、杉原領事夫妻は身職を賭して通過ビザを発給し、6,000人のユダヤ人の命を助けて下さった。いまこそわれわれがその恩義に報いるときである。ー東日本大震災への義援金を募る際の米国のユダヤ人組織オーソドックス・ユニオンによる公式声明 ~Wikipedia「杉原千畝」より

一人の男の義侠心と勇気は後々まで生きています。
こうして人は結ばれ、絆は受け継がれていく。実にすばらしいではありませんか。

先のトルコと日本の絆の物語、そして今回の物語、どちらも心を熱くさせてくれます。
スターウォーズも良いですが、ぜひこの2本も日本人として鑑賞していただきたいものだと思います。

>>映画「杉原千畝」公式サイト

 

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