「持家派」83.7%、「賃貸派」16.2%。20 代の 4 割は「マイホームが夢」@全国宅地建物取引業協会調べ

不動産持ち家派が多数

不動産・マイホーム:持ち家派が圧倒的じゃないかわが(ry

永遠の論争、持家派vs賃貸派。とりあえず、現在の勢力は持家派が圧倒的なことがわかりました。

全国宅地建物取引業協会(全宅連)「住宅の居住志向及び購買等に関する意識調査」を発表。対象は一般消費者16,778件で9月~10月にかけて行われました。調査項目は16問。

以下に抜粋して見ていきたいと思います。

まず、おもしろいなと思ったのが掲題の「持家派」か「賃貸派」か、という調査。
調査結果は以下の通りとなっています。

Q3 現在の住まいは関係なく・・・、「持家派」83.7%、「賃貸派」16.2%
Q3-1 持家派の理由は、「家賃が無駄」が 65.7%20 代の 4 割は「マイホームが夢」
Q3-2 賃貸派の理由は、「ローンに縛られたくない」(61.3%)に続き、「税金が大変」(33.5%)が 2 位に浮上

一般消費者向けの不動産ネタで一番多いのが持ち家か賃貸かという議論じゃないでしょうか。よく見かけます。そして解説的な記事では明確な答えが出ません。どっちが得か損かでは立場によって試算され不明瞭です。

感覚でいうなら意識高い系シャレオツ風専門家は賃貸主義者が多い感じ。普通の不動産屋さんで言うと場所さえ大丈夫なら買ったほうが良いでしょ残るし、という感じでしょうか。

で、今回のエンド調査では、上記の通り、持ち家派が圧倒的と。持ち家派の「家賃が無駄」は定番回答ですが、20代の4割が「マイホームが夢」には何かこの国の将来の希望のような感じがして良いですね。損得超えて自分の住処を持ちたいと。昔は蔵を持って一人前とか言われたじゃないですか。それに向かって、仕事を一生懸命がんばると。いいじゃないコレ!

 

ただし、買い時かそうでないかの回答では以下のよう

Q1 「買い時だと思う」(15.2%)は減少、「思わない」(23.3%)は微増
Q1-A 買い時の理由は「住宅ローン減税など税制優遇」(40.0%)「消費税増税前だから」(26.9%)が2位に浮上
Q1-B 買い時だと思わない理由、20 代の約 6 割が「収入の不安」を挙げる

全国的に都市部は地価上がってますし、かといって郊外はダダ下がりという面もあり、買うモチベーションがいまいちかなとは思います。
実際に買い時だと思わない理由の20 代の約 6 割が「収入の不安」にいたっては、そりゃお父さんたちだって気持ちわかるでしょう。昔は年月に沿って出世も賃上げもあったかもしれないでしょうけど、いまないもん。がんばったって報われない社会になりつつあって、不安じゃないほうがおかしいよ。景気だっていいのかわるいのかわからないですし。
実家でない限り居住費は否が応でもかかるものですから、基本どおり「家賃並み」でここはひとつ手を打つとか若い方いかがでしょうか。

 

その他、住まいに関する設問は以下の通り。

Q2 住まいの満足度、「持家」は 73.8 点、「賃貸」は 63.5 点

Q4 購入のポイントは 1 位が「交通の便」、2 位「周辺環境」、3位「価格」 女性は男性より「日当たり」や「間取り」を気にする傾向も

Q5 借りるポイントは 1 位が「賃料」、2 位「交通の便」 「賃料」は若年層ほど、「交通の便」は年齢が高くなるほど気にする傾向が

Q11 2011 年の東日本大震災後の意識の変化は、6 割近くが「築年数や構造」を意識するようになったと回答

Q13 ライフプランで重視するものは1位「貯蓄」(53.4%)、2 位「仕事」(51.3%)、3 位「子どもの教育」(35.0%) 「貯蓄」と「子どもの教育」を重視する傾向は男性より女性が高い

 

その他、不動産探し、不動産会社へのイメージなどの調査もありますが、そちらは別項にて。

 

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