【民泊調査】都民はやっぱり民泊に嫌悪感?戸建て居住者の3割が、周辺で「民泊」が増えたら、「引っ越し」を検討

  • 2016/2/19
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FDJ ニュース 不動産データアンドジャナール

一太郎花子でおなじみジャストシステム『民泊に関する意識調査』の結果を発表しました。
調査対象者は東京都内在住の20~69歳の男女1,000名!

さて、気になる調査結果は、、、といいますと、もうネガティブ要素満載です。

■「Airbnb(エアビーアンドビー)」の認知率は約40%
■約7割が犯罪目的で利用されることを不安視
■戸建て居住者の約3割が、周辺で「民泊サービス」が増えたら「引っ越し」を検討
■半数以上が「民泊サービスは現行法に抵触」する可能性を認知
■4割近くが民泊サービスの自由化に「反対」。歓迎派はわずか7.7%

ニュースでもたびたび目にするようになった「爆買」「インバウンド」等々。外国人の日本への旅行の人気は衰えるところを知らず、昨年度は来日旅行客は過去最高、そして今年の1月はなんと前年同月比52%増というからすごい。

それにあわせて「宿が取れない」問題もだんだん深刻になってきています。しかしながら、旅行業側は長期投資になるハードへの投資、つまりホテルの新設・増室などへは慎重であるため、需要に対して客室などの供給量で対応するよりも値上げで対処する、なんて状況になっています。「所詮、オリンピックまで」とか「中国経済が弾けたら」なんて考えるといまからホテル新設や別館増設なんてのは怖いですから気持ちもわかりますが。

そんな中で台頭している「民泊」は、ここにきて認知が急速に広まってきており、また、政府自治体とも許可容認の動きを見せてきているため、商業としてアリかなという意識もだいぶ広がってきています。

 

さて、そんな中での「民泊意識調査」なわけですが、宿が取れないとか政府の対応がとかうんぬんかんぬんはさしおいて、他人事ではなく「自分事」として考えると、やっぱり上記のような調査結果になるのではないでしょうか。

自分ちの近所のアパートが民泊になって外国人が朝までわいわいやったり、なにか怪しい雰囲気の人勝ちが住み着いたり、ゴミが産卵したり、タンや唾を吐きまくったり、、、

そりゃ、引っ越したくなりますって。

新規発売のマンションではあらかじめ管理規約での民泊禁止を盛り込むなどの話もチラホラみかけるようになりましたが、夢をもって35年住宅ローンを背負って買ったマンションの共用部分が外国人に占拠されて毎日うるさかったら絶望かもしれません。

 

ともあれ、調査結果は以下のとおり。なかなか興味深いです。

【調査結果の概要】                                                        

■「Airbnb(エアビーアンドビー)」の認知率は約40%
アメリカ発祥の「民泊サービス」である「Airbnb(エアビーアンドビー)」について、「知っていて、その内容を他の人に説明できる」人は15.9%、「知っているが、その内容までは詳しく説明できない」人は24.3%で、合計すると40.2%の人が認知していました。また、「民泊」という言葉は90.1%の人が知っており、言葉自体は既に人々のなかに広く浸透しているようです。

■約7割が犯罪目的で利用されることを不安視
「民泊」認知者のうち、「民泊サービス」が犯罪目的で利用される可能性について、66.7%の人が不安に感じていることがわかりました。    ※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■戸建て居住者の約3割が、周辺で「民泊サービス」が増えたら「引っ越し」を検討
戸建て住宅(持ち家)に住んでいる「民泊」認知者のうち、自宅の周辺で「民泊サービス」が増えたら、27.9%の人が引っ越しを検討すると回答しました。
    ※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■半数以上が「民泊サービスは現行法に抵触」する可能性を認知
「民泊」認知者のうち、「民泊サービスが旅館業法などの現行法に抵触」する可能性があることを、「知っていて、他の人にも説明できる」人は20.3%、「知っているが、他の人に説明することはできない」人は32.0%でした。合計すると52.3%と、半数以上の人が現行法に抵触する可能性を認識していました。

■4割近くが民泊サービスの自由化に「反対」。歓迎派はわずか7.7%
「民泊」認知者に「民泊サービスが解禁になる」という報道について意見を聞いたところ、「トラブルを未然に防ぐための『法整備』をするならば賛成してもいい」が最も多く(46.2%)、次いで「犯罪などの温床になる可能性があるので、どちらかといえば反対」(26.1%)、「民泊サービスの自由化には絶対反対」(11.3%)でした。一方、「民泊サービスの自由化を歓迎する」と回答した人は7.7%でした。

 

戸建て居住者の3割が、周辺で「民泊」が増えたら、「引っ越し」を検討 都民の関心高し!「民泊」に関する意識調査~ PRTIMESより引用

 

なお、調査結果はこちらから無償でダウンロードできます。

 

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