国交省「平成27年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果」を発表

FDJ ニュース 不動産データアンドジャナール

国交省住宅局は11日「平成27年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果」を発表した。

本調査は住宅金融政策の検討及び立案を行っていくための統計データを収集することを目的として、住宅ローンを供給している民間金融機関を対象と して実施したもの。

具体的な対象は、国内銀行140(回答率97.1%)、信用金庫(同95.9%)、信用組合(同94.2%)、労働金庫・生保・損保・農協等(各100%)、モーゲージバンク(同80%) となっている。

 

【住宅ローン新規貸出額】
平成 26 年度の新規貸出額は 184,926 億円であり、平成 25 年度より 1,345 億円増加して いる。経年集計では、平成 26 年度の新規貸出額は対前年度比 7.8%減となっている。

【住宅ローン貸出残高】
平成 26 年度末時点の貸出残高は 1,570,485 億円であり、平成 25 年度末より 157,539 億円増加している。経年集計では、平成 26 年度末の貸出残高は対前年度比 0.1%増とな っている。

 

【住宅ローン使途別割合】
平成 26 年度の新規貸出額の内訳は、新築住宅向けが 67.1%、中古住宅向けが 15.7%、 借換え向けが 17.2%であった。中古住宅向けの割合が増加傾向にある一方、借換え向けの 割合は減少傾向にある。

住宅ローン利用実態調査

【新築住宅の建設・購入等に係る実績 】
平成 26 年度の新築住宅向け新規貸出額は 74,414 億円であり、平成 25 年度より 6,849 億円減少している。経年集計では、平成 26 年度の新規貸出額全体に占める新築住宅向けの 割合は 64.9%と前年度より 0.6 ポイント減少している。

以上、貸し出しについては、新築物件に関しては減少傾向、その分中古が延びています。
また、同調査の金利に関する調査では、新規貸出・貸出残高ともに変動金利が最も高く年々増加傾向にあるとのこと。固定(期間選択・全期間固定)については減少傾向。
低金利下で変動金利を選ぶ人が増えています。ただし、本調査はマイナス金利の影響がまだ出ていません。

住宅ローン金利タイプ新規貸し出し割合

本調査の仔細は、以下のリンクからくわしくお読みいただけます。
>> 平成27年度民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書(PDF形式)

なお、審査項目などもあり、大変興味深いのですが、そちらのほうは、下記のリンクで詳しく細く解説されておりそちらをごらんいただくとより有益です。

>>住宅ローン 銀行はどんな審査をしているか?(BLOGOS:マンション選び研究所)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

【FDJアーカイブ】

FDJ不動産パノラマ:旧アーカイブ
旧サイトのアーカイブ

ページ上部へ戻る