賃貸マンション・アパートの実態調査!入居者満足度は?

賃貸経営 入居者満足調査

大家さん!あなたの賃貸物件、入居者さんはきちんと満足していますか?!
大成ユーレックがこのたび一都三県の賃貸住宅入居者に対して「入居前と入居後の設備・仕様に関する意識調査」を行い、その結果を発表しました。この調査は定量的・定期的にエンドユーザーの評価を把握しているそうです。

【1.⼊居前の確認ポイントと⼊居後の満⾜度①】

⼊居前のこだわりは「広さ」と「間取り」。満⾜度が低いのは「遮⾳性」「収納量」。

プランや設備仕様の 19 項⽬について、⼊居前の重視度と⼊居後の満⾜度を 4 段階評価による回答を得た結果、⼊居前に 8 割を超える⼈が「重視した」とあげているのは「広さ」と「間取り」の 2 項⽬。

全体的 には「⽣活する上で、必要最低限あればよい」という傾向にあります。(図 1) ⼊居後に 8 割を超える⼈が満⾜している項⽬はなく、不満度が⾼いのは「遮⾳性」と「収納量」。「遮⾳ 性」は⼊居前に重視する⼈が少なく、「収納量」は⼊居前に 6 割以上が重視しているが要求を満たしきれて いないと思われます。(図 2)

賃貸経営・入居者のニーズ

賃貸経営・入居者の不満

 

 

レポートの後半が、同社製品のPRになっているため、ちょっとアレな感じもしますが、上記の調査は賃貸経営のオーナーさんには参考になるのではないでしょうか。

賃貸物件といえば、長らく、いかに効率的にスペースを使うか、コストを抑えて収益率を向上させるかばかりに主眼が置かれてきました。人が多く、豊かで、物件の足りない時代はそれが正解でした。
しかし、少子高齢化社会に突入し、空き家・空室率が増えた今の時代は、いかに住んでもらうか(住み続けてもらうか)・いかに選んでもらうか、という商売として当たり前の状況になってきました。
たとえ世間でいうボロ物件でも工夫を凝らし、入居者満足を上げ、十分な収益を上げている物件はいくらでもあります。
アパートを建てたから儲かるような時代は過ぎ去りました。入居者からいかに収益を得るかではなく、入居者に満足してもらい、いかにお互いによい結果をもたらすかの主眼で賃貸経営をしていけば、それはすなわち地域貢献・社会貢献でもあるといえます。

本調査が参考になればと思います。

 

大成ユーレック株式会社:⼊居者満⾜度を探る! 賃貸マンション/アパートの実態 「⼊居前と⼊居後の設備・仕様に関する意識調査」発表

 

 

 

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