不動産「囮(おとり)広告」がYahoo!ニュースのトップに掲載され業界が怒りで騒然!!!

  • 2016/7/3
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不動産おとり広告問題

7月2日に、Yahoo!ニュースのトップに「不動産「おとり広告」が横行」という記事が掲載されました。これを受けて、業界が「怒り」で騒然としています。ほとんどの不動産業者が「まじめに」経営をしているなか、一部の不心得な業者のせいで全体がそうだともとらえられかねません。

 

不動産おとり広告がネットで横行

不動産「おとり広告」、ネットで横行 実際は契約済み(Yahoo!ニュースより)

不動産業者が、契約済みや架空の物件情報を掲載する「おとり広告」がインターネット上で横行している。消費者庁は今春、業界の自主規制団体「不動産公正取引協議会連合会」に対し、取り締まりの強化を要請した。ネットで物件を探す人が多くなった一方、おとり広告が放置されている、との声があがっていた。

元記事へのリンク(ヤフーではなく朝日新聞)

 

おとり広告に関しては、今に始まったことではありません。条件の良い物件を広告し、反響を増やし、反響客をほかに振り返るというやり方は昔から存在しました。いや、ひょっとしたら昔のほうが今よりひどかったかもしれません。もちろんこれは宅建業法や景品表示法に違反する行為です。

しかしながら、全業界でコンプライアンスがいわれる現代、昔ながらにおとり広告を続けるのはいかにもおかしな話です。しかも、一般の業種と違い、不動産業は「免許商売」です。また宅建士という資格者の設置も義務づけられている業です。そのような業界なのにもかかわらず、昔ながらの「おとり広告」を行っている業者に対して、FB/Twitter/Blogなどでまじめに仕事に伴う不動産業者は怒りの声を上げています。

 

おとり広告などを行うような業者が「お客様のため」などという仕事ができるはずがありません。ぜひ、一般消費者の方には気を付けていただきたいものです。もし、おとり物件を掲載している業者だと気付いた場合は、絶対に契約をしないでください。
不動産契約は生活の始まりにすぎません。もし契約してしまったらその後に大変な生活が待っているかもしれません。

 

もちろん、繁忙シーズンなどの場合は、物件の「決まり」が速いため、そうなってしまうこともよくありますし、タイミングなどによっても物件が成約状態であったなどの場合もあるでしょう。しかし、いくつ聞いても「それもない」「それもない」などと続いた場合は、その不動産業者はもう相手にしないほうが良いでしょう。もしくは宅建協会および所属自治体の住宅課にチクったほうが世のため人のためかもしれません。

 

おとり広告に関しては、今年より各種報道がなされており、春先に業界を話題にしたのは、テレビ東京が放映した以下の動画でした。

不動産業界の暗部「おとり物件」(TV東京:WBS)

WBSが独自調査する「不動産業界の暗部」。第2弾は「おとり物件」です。これは賃貸物件などで「成約済み物件」を「空き物件」と偽り客を呼ぶ手法のこと。宅建業法や景品表示法に違反しています。

動画は会員登録しないと見れませんが、経緯は以下のブログで紹介されています。

“おとり物件”を暴くブログとWBSの特集が凄いと話題に 不動産業界は闇だらけ(ゴゴ通信)

こちらの記事も面白いです。

「たった今契約が決まったので」ってホントなの? 不動産業界の暗部「おとり広告」の実態に迫るブログが好評(キャリコネニュース)

 

不動産業界はやはり世間様から厳しい目で見られることが多い業界。しかしながら、多くの業者さんが地場に根付き、地域のためにまじめに一生懸命がんばっています。
都市部の不心得な業者のせいでいつまでたってもイメージ改善がままなりません。ルールを守らず、消費者をだますような業者は淘汰されていくよう、業界団体・行政にも強く取り締まってもらいたいものですね。

 

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