【国土交通省発表】住宅市場動向調査結果 昨年の不動産相場・市場の結果やいかに?!

  • 2016/7/9
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平成27年度住宅市場動向調査

国土交通省は7月8日に「平成27年度住宅市場動向調査」を発表いたしました。

この調査は「住み替え・建て替え前後の住宅や、その住宅に居住する世帯の状況及び住宅取得に係る資金調達の状況等」について把握し、今後の住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的として毎年実施されているもの。平成13年度より実施しており、平成27年度の調査は15回目にあたる。

消費者の動向が見える、住宅不動産事業経営・営業などに大変役立つ調査結果となっている。以下に内容を抜粋する。

 

まず、住宅取得にあたっての比較検討では、以下の通りとなっている。

 住宅取得にあたっては、同じ住宅の種類※同士で比較検討した世帯が最も多い 同じ住宅の種類との比較検討を除くと、注文住宅取得世帯は分譲戸建住宅と、分譲戸建住宅取得世帯は注文住宅と、中古戸建住宅取得世帯は分譲戸建住宅と比較検討している世帯が多い。
 また、分譲マンション取得世帯は分譲戸建住宅と、中古マンション取得世帯は分 譲マンションと比較検討している世帯が多い。 ※ 住宅の種類:注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション、中古戸建住宅、中古マンション等

住宅市場調査、住み替えに関する意思決定

 

次に、住宅選択の理由「顧客はなぜそれをえらんだか?」としては以下の通り、

 注文住宅取得世帯では、「信頼できる住宅メーカーだったから」が 47.6%で最も 多い。分譲戸建住宅取得世帯では、「一戸建てだから/マンションだったから」が 61.4%で最も多く、分譲マンション取得世帯では、「住宅の立地環境が良かったか ら」が 61.9%で最も多い。
 中古戸建住宅、中古マンション取得世帯、民間賃貸住宅入居世帯では、「価格/ 家賃が適切だったから」が最も多く、それぞれ 68.8%、71.2%、54.0%。

注文住宅は建物(施工会社の安心感)優位、分譲マンションは立地優位、そして、中古住宅・賃貸住宅では価格優位が見て取れる。

住宅市場調査、住宅選択の理由

 

その他、要点個所の抜粋。

【新築か中古かの選択理由】
 注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション取得世帯が中古住宅を選ばなかった理由は、「新築の方が気持ち良いから」が最も多く、次いで、「リフォーム費用などで 割高になる」が続く。 他方、中古戸建住宅、中古マンション取得世帯が中古住宅を選んだ理由は、「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」が最も多く、次いで、「新築住宅にこだわらなかった」が続く。

【建築時期】
 中古住宅、民間賃貸住宅、リフォーム住宅について、それぞれ取得、入居、リフ ォームした住宅の建築時期を調査した。
 中古戸建住宅と中古マンションでは、建築時期が「平成 7 年~平成 16 年」の物件が最も多く、築後年数の平均は、中古戸建住宅が 18.7 年中古マンションが 21.6 年
 民間賃貸住宅では、建築時期が「平成 17 年以降」の物件が最も多く、築後年数の平均は、17.8 年。 リフォーム住宅では、建築時期が「平成 7 年~平成 16 年」、「昭和 60 年~平成 6 年」、「昭和 50 年~昭和 59 年」がほぼ同率で、築後年数は平均で 27.9 年。

【住宅取得回数】
 住宅取得世帯の住宅取得回数をみると、全ての住宅の種類において、「今回が初めて」の割合が多く、8 割程度を占める。

【住み替え前の住宅の種類】
 全ての住宅の種類において、住み替え前の住宅が「民間賃貸住宅」である割合が 5 割程度で最も多い。

【通勤時間】
 通勤時間は、注文住宅、分譲戸建住宅、中古戸建住宅を取得した世帯では増加 分譲マンション、中古マンションを取得した世帯および民間賃貸住宅に入居した 世帯では減少

【住み替え前の居住地】
 住み替え前後の居住地をみると、注文住宅取得世帯と分譲戸建住宅取得世帯は、 同一市区町村内での住み替えが 6 割を超える。

【世帯主の年齢】
 世帯主の年齢をみると、注文住宅(新築)と分譲戸建住宅では 30 歳代が 5 割程度で最も多く注文住宅(建て替え)とリフォーム住宅では 60 歳以上が 5 割程度で最も多い。分譲マンション、中古戸建住宅、中古マンション、民間賃貸住宅では 30 歳代と 40 歳代があわせて 5 割以上を占め、民間賃貸住宅では 30 歳未満も 2 割 を超える。
 平均年齢の推移をみると、中古マンションと中古戸建住宅では昨年度より高い

【一次取得・二次取得別の世帯主の年齢】
 世帯主の年齢を一次取得・二次取得※別にみると、一次取得者は、全ての住宅の種類において 30 歳代が最も多く、次いで 40 歳代が続く。 二次取得者は、注文住宅、分譲マンション、中古マンションにおいて 60 歳以上 が最も多く分譲戸建住宅では 40 歳代が、中古戸建住宅では 50 歳代が最も多い。 ※一次取得者:初めて住宅を取得した世帯、二次取得者:2回目以上の取得となる世帯

 

詳細は、以下のリンクよりご覧いただけます。

>>集計結果はこちら(政府統計の総合窓口(e-stat)

 

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