7月住宅着工戸数、近畿圏で大きな伸び。全体での季節調整済年率換算値では100.5万戸に。

  • 2016/9/1
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FDJ ニュース 不動産データアンドジャナール

国土交通省は、7月の新設着工戸数を発表した。

平成28年7月の住宅着工戸数85,208戸で、前年同月比で8.9%増となった。また、季節調整済年率換算値では100.5万戸(前月比0.1%増)となった。
住宅着工の動向については、前年同月比で先月の減少から再びの増加となっており、利用関係別にみると、前年同月比で持家、貸家、分譲住宅ともに増となった。

(持家)  前年同月比では6か月連続の増加(前年同月比6.0%増、 季節調整値の前月比では1.3%増)。
(貸家)  前年同月比では9か月連続の増加(前年同月比11.1%増、 季節調整値の前月比では6.8%増)。
(分譲住宅)  前年同月比では先月の減少から再びの増加(前年同月比9. 1%増、季節調整値の前月比では8.4%減)。

・分譲マンション 前年同月比では3か月ぶりの増加(前年同月比5.9%増)
・分譲一戸建住宅 前年同月比では9か月連続の増加(前年同月比12.1%増)。

住宅着工戸数推移

 

上記、着工戸数をみますと、近年では高い伸び率を示しています。
 やはりマイナス金利以後の住宅ローンの低金利ブームが作用しているのでしょうか。

地域別に見ますと、以下の通り。

【首都圏】
総戸数(前年同月比 5.5%増) 持家(同 2.2%増),貸家(同 9.3%増), 分譲住宅(同 5.7%増) うちマンション(同 1.7%減),うち一戸建住宅(同 11.5%増)

【中部圏】
総戸数(前年同月比 1.8%増) 持家(同 5.6%増),貸家(同 3.8%増), 分譲住宅(同 9.2%減) うちマンション(同 36.4%減),うち一戸建住宅(同 8.0%増)

【近畿圏】
総戸数(前年同月比 27.6%増) 持家(同 10.6%増),貸家(同 33.6%増), 分譲住宅(同 35.6%増) うちマンション(同 75.8%増),うち一戸建住宅(同 8.0%増)

【その他地域】
総戸数(前年同月比 7.8%増) 持家(同 6.6%増),貸家(同 7.7%増), 分譲住宅(同 6.2%増) うちマンション(同 10.7%減),うち一戸建住宅(同 18.1%増)

首都圏よりも、近畿圏が非常に高い伸び率を示しています。

先日の大手銀行を中心とした住宅ローン金利の値上げなどもあり、またマンションの契約率の低下など、不動産業界にも好調の波がこのままつづくかは怪しい雰囲気も出てきています。

詳細は以下からご覧いただけます。

 

>> 【国土交通省】建築着工統計調査報告(平成28年7月分)

 

 

 

 

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