現在のマンション価格を「高い(購入を諦めるほど+ためらうほど)」と回答した割合が67.8%

  • 2017/2/4
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FDJ ニュース 不動産データアンドジャナール

アクトスタイル株式会社が、「第36回マンション購入に対する意識調査」を公表した。
これは同社が運営する「住まいサーフィン」のユーザーのうちマンション購入検討者にたいして定例意識庁舎を実施したもの。

本調査は、自社インターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象として実施した「マンション購入に対するアンケート」です。供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数は公表されておりますので、弊社では、“購入検討者の心理”を四半期単位で時系列比較しております(第1回は2008年4月、今回で36回目)。

【調査期間と回収サンプル数】2017年1月5日~10日(199件)
【調査地域】全国

今回の調査では、マンション購入意欲が増したとの回答は42.2%と、前回(2016年10月)調査時より10.6ポイント増加しました。また、購入検討の動機に「住宅ローン金利の安さ」を挙げる人が46.7%と、前回調査時より微増しました。住宅ローン金利が過去最低水準で推移しており、一般消費者も購入環境としては悪くないと考えていることが分かります。

ただし、現在のマンション価格を「高い(購入を諦めるほど+ためらうほど)」と回答した割合が67.8%で、「高い」との回答は2015年7月以降6割を超え続けていますまた、購入したいマンション数が「0件」との回答も、4割と高い水準となっています。

購入意欲の増加と住宅ローン金利の水準に後押しされ、マンション買い時DI(※1)は-16.1ポイントと前回より11.5ポイント回復しました。しかしながら、マンション価格は相変わらず高く、そのうえ購入したいと思えるマンションも少ないと購入検討者は感じているようです。今後、デベロッパーサイドは、購入検討者に「買いたい」と感じてもらえるマンションを供給できるかどうかが課題となります。

(※1)買い時DI:マンションを「買い時だと思う」の数値から「買い時だと思わない」の数値を差し引いて算出した値。

 

詳細は下記からご覧いただけます。

>>第36回マンション購入意識調査 詳細結果、グラフ(PDF)

 

マンションの価格は上昇が続き、反面新築マンションの販売戸数は低迷しています。
また、マンションの供給戸数減少と対比するように中古マンションの成約が上昇しており、一部ではすでに逆転したとの報道もありました。

下がったものは上がる、上がったものは下がる、が市場経済のメカニズムですが、始まったばかりの2017年、今般の不動産繁忙期を経て、さて、どうなっていくのでしょうか。

 

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