京都のちょっと変わったシェアハウスの本のイベントに行ってきました。

  • 2017/6/13
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こんにちは。アイティーレックスの鳥海です。

さて、タイトルの通り「京都のちょっと変わったシェアハウスの本のイベントに行ってきました。」のでご報告いたします。

京町家を中心に、不動産売買や賃貸・賃貸管理を手掛けている「ハチセ」さんが運営する「ビブリオン高瀬川」にて、古本市が開催されていました。

不動産イベント集客

 

不動産物件集客のための手法として、オープンハウスや展示場営業などは一般的ですが、それ以外のイベントを開催する会社は全国でもかなり稀です。
お客様感謝デー的に小さなお祭りをやる会社はたまにありますが、フリーマーケットやお食事会や今回の古本市など「面白い企画」で人を集め、単純な物件集客だけではなくて、みんなに楽しんでもらって、結果的に会社の好感度と知名度を上げたりそれが集客につながったりしている事例は全国でもまれなほうだと思います。

で、

実際どんな感じかというと、、、

シェアハウス・ビブリオン高瀬川(3階建てシェアハウス)を一棟丸ごと(居住区を除く)使って、個人の方や出版社や有名書店の方々が小さなスペース(2人分くらい)で本を売る、という感じ。

本だけでなくコーヒーやカキ氷やワイン・ビールや似顔絵なんかもあって、小さなお祭り気分でとても楽しい雰囲気でした。

また、モノを売ってるだけでなく、朗読会や、トークライブ、さらには本のプレゼンバトルなどの出し物もあってかなり盛り上がっていました。

京都のシェアハウスで行われた古本市(コーヒー販売とコミックブース) 京都シェアハウスイベント、トークライブ 京都のシェアハウスで行われた古本市(朗読会) 京都のシェアハウスで行われた古本市(似顔絵ブース)

 

もともと敷地38坪くらい建物24坪くらいの物件ですから、そんなにだだっ広いわけじゃない。
そこに出店者数十人とお客さんのべ数百人が来たんだからすごいです。

ちょっと混雑気味で大変ではあったけど、皆さんかなり楽しんでいたようす。
たんに出店者さんたちとモノを売り買いするだけじゃなくて会話を楽しんだり、雰囲気を楽しんだり。

建物のすぐ前に、かの有名な高瀬川があるのですが、その川っぺりでまったりしているお客さんもいて、なんともまったりとしたいい感じでした。すぐ売り切れたけど、お弁当おいしそうだったなぁ。

 

高瀬川

高瀬川って、けっこう浅いんだよね。くるぶしが埋まるくらいなんで、子供とか川の中でぴちゃぴちゃ遊んでました。

僕は川っぺりでかき氷たべました。

不動産業界情報 かき氷

 

次から次へと老若男女が入れ替わり、20数坪のちいさなシェアハウスは人だかり。
すごいね。こんな不動産イベント他にある??
いろんな不動産物件イベントいたけど、なかなかないゼこんなの!

めちゃくちゃ効果的な不動産集客イベントか?

 

どうしても「イベント」をやるとなると結果を求めてしまいますし、そこにはギラついた欲望が見え隠れしてしまいます。いまの世の中、「費用対効果」だとか「効率」だとか、そうしたものが楽しいイベントを単なる「客を捕まえる罠」に変えてしまい、つまらないものになってしまいがちです。

しかしながら、ハチセさんの仕掛けるイベントは、まずは「楽しんでもらう」を大事にして、その結果がつながればいいなぁという感じのなんとも今時というか、京都らしいというか、そういう「いい意味でのゆるさ」があるから、人々を惹き付けるのでしょう。
他のイベントなんかを見ても、参加しているお客さんみんなが笑顔で楽しそうです。

 

同社は京都の町家では後発ながら、いまや「京町家といえばハチセ」の知名度を確立しています。
同社のサイトを見れば京町家へのこだわりはあきらかですが、モノとしての物件のすばらしさはいうに及ばず、モノだけではなく、それを取り巻く施策としてこのようなイベントもしっかりおこなうという、いわば経営的なハードとソフトがうまく機能していて、だからこそ後発ながら高い知名度を得ている気がします。

全国でいろんな不動産会社をそれこそ何百社も見てきましたが、なかなかこういう会社はありません。スタンスとしてもそうだし、規模的にも。

イベントをやる会社はあるにはあるんだけど、単発ではやっても、なかなか継続していくのは難しいもんね。短期の収益や費用体位効果が見込めないものだし。
ただ、経営的に考えれば、単発での収支は合わなくても、ゴーングコンサーン上のメリットは必ずあります。「あそこはいろいろやってるなぁ」とか「楽しい会社だ」とかのイメージとか、生きてる感・活性化してる感の企業イメージとか。

目先の利益にかかわらず、企業としてのイメージを大事にしつつ、「住むを楽しむ」を追い続けると、結果としてそれが会社のメリットにつながっていくのではないでしょうか。

楽しいイベントを見て、そんなことを思いました。

 

「住むを楽しむ」、少子高齢化の世の中、そういうところにこそ、あたらしいチャンスがあるのかもしれませんね。

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