住宅購入者調査、もっとも大変なのは、書類の準備とスケジュール管理(iYell調べ)

  • 2017/9/2
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9割の住宅購入経験者が、 住宅購入は大変だったと回答

住宅情報マガジン『いえーる すみかる』、『いえーる コンシェル』を運営するiYell株式会社は、住宅購入の負荷についての調査結果を発表した。

この調査は、住宅購入に関する負荷を定量的に分析するために、住宅の購入経験のある20~65歳の全国583人と、比較値検証のため、賃貸契約の経験のある20~65歳の全国781人に対し、2017年8月にアンケート調査を実施してまとめたもの。

 

9割の住宅購入経験者が、住宅購入は大変だったと回答。

住宅購入の手続きなどについて、「とても大変だった」「大変だった」「簡単だった」「とても簡単だった」の4つの選択肢で質問したところ、「とても大変だった」「大変だった」と回答した人が90.4%に上り、同様の賃貸契約に係る負荷の調査では「とても大変だった」「大変だった」と回答した日は58.9%で、賃貸契約に係る負荷と比較をして住宅購入に係る負荷が非常に高いことがわかりました。

住宅購入の負担調査結果

 

もっとも大変なのは、書類の準備とスケジュール管理

住宅の購入を進めていく中で、大変だった内容を質問したところ、第一位に「書類提出の依頼が複数回にわたり、準備するのが面倒だった。」第二位に「平日にしか取得できない書類があり、仕事で有給を取得しなればならなかった。」第三位に「引っ越しのスケジュール調整が面倒だった。」となっています。

賃貸契約に係る負荷の内容も同様の意見がトップ3に上がりました。いずれも住宅購入に必要なタスクの整理やスケジュールの管理ができていないことにより起きている問題です。

 その他には「不動産会社の担当者とのスケジュール調整が面倒だった。」「不動産・住宅ローンに関する知識不足で、契約が終わってから後悔したことがある。」という意見も見られました。

 

不動産購入調査

 

年代で負荷を感じた内容が変化

40代以降は書類の準備に関する負荷が大きいと答える人が30%を超えているのに対して、20代では12.7%と低いですが、連絡手段に関する負荷が大きいと答える人が30%おり、30代では15%と40代以降の割合が1桁の割合ということと比較して、若い世代は連絡手段に関する負担が大きいと回答し、年代によって負担と感じる内容にギャップがあることがわかりました。

 不動産会社との連絡手段は電話かメールがスタンダードですが、SNSの普及により、これらはメインの連絡手段ではなくなってしまい、若い世代は電話やメールでの連絡は負担に感じるということが、要因のひとつだと考えられます。
 20、30代はこれから家を買う世代になっていくため、住宅の購入に係る負荷を軽減するためには、時代に応じたコミュケーションツールを今後導入する必要があります。

年代別不動産購入負担

 

 

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