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不動産・住宅ジャーナル/2000年8月15日号 |
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ドットCOMの衝撃――と言う耳慣れない言葉のシリーズ報告が終わったと思ったら、今度は“ASP”の登場である。「いいかげんにしてくれよ」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、今回もしばらくお付き合い下さい。 今年の春頃から、新聞などでよく“ASP”の特集記事が目に付くようになったと思っていたら、それが夏にはもう不動産業界にもやってきてしまった。 本誌でも、今号でさっそくASPへの取り組みを業界でいち早く開始した(株)リアルジョブの姿を紹介(30〜33ページを参照)しているが、今秋にはASPに取り組む企業が不動産業界でも続々と登場しそうな気配なのである。 それでは、ASP(アプリケーション・システム・プロバイダー)とは、一体いかなるものなのだろうか。 ASPとは、一言でいえば、インターネットを介してデータセンターから必要なアプリケーションを自分のパソコンに入手できる仕組みのこと。アプリケーションのバージョンアップなどが自動的に行われるのが特徴で、ユーザーには、システム導入などの経費がかからない――と言っても、あまりよくお分かり頂けないでしょう。 それでは、ASPとは、さまざまなシステムやソフトパッケージ・業務ソフトなどを、インターネットを介して、必要な時に必要なだけ、リーズナブルなコストで期間貸しするサービスシステム。データベースサーバーとアプリケーションサーバーを組み合わせたセンターを設置して利用者のサポートを行なうもの――と言い換えたら、その概念をすこしだけ身近なものとして感じて頂けましたでしょうか。 そのASPを使ってセンターに自社データを預けたり必要なソフトをダウンロードすることで、業務のコストダウンと改善、精度向上などが図れる上に、中小業者にとっては、ASPが提供する業務支援プログラムを使って自前だけでは出来ないサービスを一般ユーザーに提供する事も出来るようになるのだ。 このASPの紹介も、シリーズになってしまいそうである。 |
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