前号 |
不動産・住宅ジャーナル/2001年3月1日号 |
次号 |
|
今年の賃貸(客付け)トップシーズンでは、新しい現象としてWebサイトからの集客によるメール営業が大きな前進をみせた。それも、大手のサイトではなく、人件費も含めて月に10万から20万円前後の費用で運用しているサイトで、1ヵ月に400〜500万円の手数料収入をあげるケースがでてきている。 ここでは、センチュリー21加盟店のインターネット活用事例を覗いてみよう。 今号12ページの<センチュリー21加盟店の「IT対応の成功事例」を見る!>でも紹介しているように、東京・三鷹市のMホームズは、1月はネットによる手数料挙績が約500万円に上っている。 これは、<売買で約360万円、賃貸で約120万円の実績>を合わせたもの。ホームページのランニングコストは、人件費が月12万円(勤務時間=週4日、10〜17時)。2000年3月に担当者が独力でホームページを作成し、以降ホームページに関する一切を担当している。 ページを立ち上げてからおよそ半年後の2000年8月にはYahooへ登録、引き続きinfoseek、gooなど10あまりのポータルサイトに登録し、アクセス数およびメール反響のアップを図ってきた。 この結果、アクセス数およびメール反響数が右肩上がりで増加し、2001年1月の実績ではスタート時に比べアクセス数で10倍、メール反響数では約12倍となり、同時に賃貸物件を中心に成約件数のアップが見られている。 また、前号で紹介した東京・品川区の東京都市開発(株)(酒井芳征社長)は、1月の1ヵ月間だけで、自社の単独運営ホームページに2,914件(1999年1月=37件、2000年1月=127件)のアクセスがあり、賃貸部門だけで524件のメールを受け付け、<仲介52本/手数料収入500万円>の成約に持ち込んだ。 1ヵ月のページ運営費用は、20万円である。 1月30日(火)から2月5日(月)までの1週間におけるアクセス数は661件(1日平均94件)で、2000年3月の151件、9月の243件、12月の282件を軽く突破。 同社のページには、99年9月から今年1月までに22,705人の閲覧が発生している。 ▼http://www.century21tokyo.co.jp/ 一方、やはりセンチュリー21加盟の横浜ベイエリアにあるJ社では、独自なメール作戦を導入する事で、1999年から年率10%づつの手数料増収に成功してきた。 インターネットへの対応が遅れた周辺の同業他社が年率10%づつの手数料減額を強いられる中で、J社では今年は30%以上の業績アップを見込んでいる。 メール営業の完全実用化を宣言したい!――と思う。 |
目次へ戻る |
ホームページへ戻る |

●お問合せ先 :(株)不動産データ&ジャーナル社
〒358-0027 埼玉県入間市上小谷田1-3-3-501
TEL 04(2964)7411
FAX 04(2965)6707
E-MAIL asami47@gol.com