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不動産・住宅ジャーナル/2001年8月15日号 |
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7月の末からTROJ_SIRCAM.A(トロージャン.サーカム.エー)と呼ばれるウイルスが、住宅・不動産企業の間でも猛威をふるっていますので、厳重にご注意下さい。 ◎日本語の亜流にも注意して下さい このウイルスは、英語版とスペイン語版(その他の日本語の亜流版もあります)のメールで送られてきて、添付されているファイルを開くと汚染されますので、以下のパターンのメールはすぐに削除して下さい。 ▼英語の場合:1行目:Hi! How are you? 最終行:See you later. Thanks ▼スペイン語の場合:1行目:Hola como estas ? 最終行:Nos vemos pronto, gracias ▼日本語の亜流:発信人とメールのタイトル、添付ファイルが日本語のものも新登場していますので、こちらにも注意して下さい。 ◎ウイルスの特徴と汚染の拡大ルート (1)このウイルスは、自分自身のコピーをメールに添付して、コンピュータ内のメールアドレスを保持しているファイル(例:アドレス帳やhtmlファイルなど)を検索して送信先メールアドレスを取得し送信します。 (2)メールに添付されるウイルスのコピーは、メール送信を行ったマシン内の「マイドキュメント」フォルダから無作為に選んだファイルです。仮に、「マイドキュメント」フォルダに、企業の経理に関する文章があったり、お客様の名前や住所が書かれている文章があった場合には、これらの情報が外部に漏洩することになります。 このウイルスは、コンピュータで何か作業をしようとするタイミングで、上記のような感染されたメールを送信します。 ◎自社のコンピュータだけでなく加盟店などの感染チエックも (1)最近は24時間ネットワークに接続したままのコンピュータが普通の企業にも数多くありますので、仮にこのウイルスに感染してしまうと、その被害は甚大なものとなります。また、ウイルスに感染した不動産会社のパソコンから、一般ユーザーのアドレスに大量の感染メールが送信される可能性もあります。 (2)ですから、ネットワークの管理者は、自社のコンピュータだけでなく加盟店などの感染チエックも早急に行って下さい。メールで家探しをしたら、「ウイルスに汚染されてしまった」という事態が広まってしまったら、業界全体が困るでしょう。 ◎感染してしまった場合の修復方法 ウイルスに感染したかどうかは、トレンドマイクロ社のオンラインスキャンで調べることができます。 http://www.trendmicro.co.jp/hcall/scan.htm このウイルスに感染されたコンピュータは、トレンドマイクロ社の自動削除ツールで修復できます。 http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionID=3034 今度のウイルスは極めて悪質で感染力が強いものですから、他人には絶対に送り付けないよう、警戒をいっそう強めて下さい。 |
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