【不動産ダイジェスト】

急ピッチで進む企業再編成と合理化!

[前号]
前号

不動産・住宅ジャーナル/2002年3月1日号

[次号]
次号

 政府が2月末に打ち出したデフレ対策も決め手にかけ、金融危機、地価下落が続く中で、不動産・住宅産業の企業再編成・合理化が急ピッチで進んでいる。
 ここでは、2001年から2002年の動きをまとめてみた。

 2001年の動きは以下の通りである。
 ▽南海電気鉄道/2月1日 グループの不動産会社3社を統合。
 ▽大和ハウス工業/2001年4月1日 大和ハウス工業と大和団地が合併。
 ▽新日鉄都市開発事業部/2001年4月 新日鉄都市開発事業部と日鉄ライフを事業統合。組織統合後の新社名を「新日鉄都市開発」に。
 ▽関電不動産/2001年7月1日 関西電力グループ4社の合併で新会社「関電不動産」を設立。

 ▽三井物産ハウステクノ/2001年8月1日 三井木材工業の三井ハウス事業本部ならびに特建事業部は、三井木材工業より分離独立。新会社「三井物産ハウステクノ(株)」として新たにスタート。
 ▽東急不動産/2001年10月1日 東急不動産、同社グループが全国で展開するゴルフ場、スキー場、リゾートホテルなどを運営する11子会社を統合して、全施設の運営を行う新会社「東急リゾートサービス」を設立。
 ▽INAXトステム・ホールディング/2001年10月21日 INAXトステム・ホールディングスがスタート。

 2002年の動きは以下の通りで、いっそう激しいものになっている。
 ▽(株)INAXトステム・ホールディングス/2002年1月8日 株)住通を株式の100%取得で子会社に。加盟店が持つ330万件にのぼる賃貸管理情報を活用へ。
 ▽神戸製鋼所/2002年3月1日 不動産事業を統合、神鋼興産を本体に吸収。
 ▽ミサワホーム/2002年3月末 ミサワホームは、東証二部上場の子会社ミサワバンを2002年3月めどに吸収合併。

 ▽阪急電鉄/2002年4月1日 阪急電鉄、阪急不動産を完全子会社に。
 ▽近畿日本鉄道/2002年4月1日 不動産事業を再編、グループ3社吸収合併。
 ▽東京急行電鉄/2002年7月1日 不動産事業を効率化、ビル管理2子会社合併。合併後は社名を「東急ファシリティサービス」に。
 今後は、どのような動きを見せるのだろうか。次号で詳細を報告したい。

 3月15日号はおかげ様で創刊300号突破!

[目次]
目次へ戻る
[HOME]
ホームページへ戻る

●お問合せ先 :(株)不動産データ&ジャーナル社

〒358-0027 埼玉県入間市上小谷田1-3-3-501
TEL 04(2964)7411
FAX 04(2965)6707
E-MAIL asami47@gol.com