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不動産・住宅ジャーナル/2003年2月1日号 |
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マンション市場は、予断を許さない局面を迎えようとしているが、そんな中でもし仮に長期販売物件や売れ残り住戸などが発生した場合に、マンション分譲デベロッパー、一戸建て分譲会社、販売提携会社などの売主事業者が、「売主共同Web店舗」として販売促進活動に利用できるプロモーションサイトが登場した。 その名も『e-いえ安』。サイトを運営するインターネット広告代理業の(株)ATPネットワーク(本社・東京都港区、草刈克夫社長、資本金1,000万円)は、『asahiのいい住まい』( http://www.asahiweb.com/ )などに、新築分譲マンションなどの広告入稿を行ってきたが、残戸販売が発生しても様々な理由によって公開販売がしにくいため、「売主と買主が価格交渉できる場を両者に提供したい」(草刈社長)という発想でこのサイトを構築したという。 本文の17〜21ページにかけて詳細を報告しているので、サイトの内容にはあまりふれないが、このサイトの特徴は、以下のようにまとめられるだろう。 ▼公明正大なプロモーション 売主側にとっては、「売主共同Web店舗」に出店(完成物件などの公開・広告)をすることで、何らかの「特典付き物件」のプロモーション(販売活動)を、公明正大に進めることができる。 ▼比較・選択のうえ購入 買主側は、サイトに会員登録することによって、公明正大に広告(公開・登録)された物件を価格交渉などによる「納得物件」として、比較・選択のうえ購入できる。 ▼実務の有資格者・ベテランがサポート サイトには、「お客様サポートセンター」が設けられ、不動産実務の有資格者・ベテラン経験者が住まい探しの相談から、現地案内を行い、契約にも立ち会う態勢になっている。 ところで、サイトを立ち上げるのはやさしくても、運営は極めてむずかしい。とくに、このような取引支援サイトでは、物件の登録とユーザーの登録がバランスよく量的に確保されなければならない。 『e-いえ安』サイトのすべり出しは、どのような状況をみせているのだろうか。 「現在、100件を超える物件が登録されました。期末から春にかけては500物件を確保し、秋には常時1,000件の態勢に持ち込み、価格交渉ができる市場を確立したい」(草刈社長)というのが目論見である。 アクセス状況はどうだろうか。『e-いえ安』サイトでは、『asahiのいい住まい』とバナー連携を図るとともに、SEO(サーチエンジン最適化手法)を導入するなどマーケッティング活動を強化している。その結果、2月の本格活動を前に1月末の段階で「Alexa(アレクサ)ランキングで38,486位を確保した」(草刈社長)。 『e-いえ安』サイト( http://www.ie-yasu.jp/ )の成り行きを見守りたい。 |
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