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不動産・住宅ジャーナル/2003年3月15日号 |
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今号のトップ記事では、いよいよ4 月1日からスタートの運びとなる『全宅連統合サイト』の全容をお伝えしている。 巨大な組織が革新に向けて舵を切るのには一定の時間が必要なものであり、物件情報の一般公開準備に入った平成13年秋に比べてその後のインターネット活用が飛躍的に進んだことを考え合わせると、平成15年春のスタートは好いタイミングだと言えるだろう。 全宅連では当面、物件登録を全力で進め、登録数が整う7月から会員への問い合わせ(メール・電話・FAXなど)発生の元となるアクセス拡大に向けた広告作戦を展開する。 7月から予定されているユニークな広告展開は、Webに特化した検索(サーチ)エンジン活用型のマーケッティング。具体的には、オーバーチュア社の「スポンサードサーチ」やBTLooksmart 社の「サブサイトリスティング」を活用して、メジャーポータルサイトからの集客を狙う。 本文でも触れているが、「スポンサードサーチ」は特定のキーワード(例えば、「不動産」や「物件情報」など)による検索時に、キーワードに関連した広告主のサイトを検索結果の上位に掲載するサービスである。こちらはgoo、msn、infoseek、LYCOS、Yahooを利用。 「サブサイトリスティング」は、メジャーポータルサイトにおいて希望キーワード検索時に最上位または上位に表示し、かつクリック課金を行うサービス。クライアント(ここでは、全宅連)のホームページの中の具体的なサービス・商品ごとのURLをルックスマート社のデータベースに登録し、1URLあたり希望6ワードで上位表示させるという仕組みが売りである。こちらはODN、Excite、msn、LYCOS、FreeBit.comで展開。 それでは、これらのサービスを利用する場合の費用はどうなっているのだろうか。BTLooksmart 社の「サブサイトリスティング」の場合では――。 ODN、msn、Biglobe、DIONなどのメジャーポータルサイトで、希望キーワードで検索が行われた時に最上位または上位に表示し、かつクリックされた場合の課金は@75円からとなっている。具体的な料金体系は、URL登録料が1URLあたり 3,750円で、ボリュームディスカウントがあり、予算上限額の設定が可能となっている。 ところで、インターネットからやってくるお客の70〜80%(不動産の場合も同じ)は、昨年あたりから検索エンジンを入り口としている。 そうした中で、検索結果ページの広告スペースが知恵と工夫しだいで効果的に安く使えるようになってきたまさにその時期に、『全宅連統合サイト』が発足し、検索(サーチ)エンジン活用型のマーケッティングをアクセス拡大の基底にすえたことは、これもまた時の流れの中での慧眼といえるだろう。 |
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