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不動産・住宅ジャーナル/2003年11月15日号 |
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年末に住宅ローン減税の期限切れ(業界は延長を要望)が予定されていることや、銀行が住宅ローンの拡大策を積極化させている中で、中古住宅流通市場が活性化しているようだ。住宅価格の低下の中で、いっそう若年化した購入者の登場も市場を底上げしている要因だろう。 これまで発表になった仲介大手各社の9月中間期決算をみても、軒並み前期を大幅に上回る実績になっている。 そうした中で、「これは――」と唸らせるような葉書とチラシが地場の仲介業者から舞い込んだ。地場における仲介の営業促進手法2題を紹介してみましょう。 一つは、葉書とネットを効率的に結びつけたもの。葉書の宛名はもちろん私個人になっている。文面は、「マンションを売りませんか」。発信人は個人名(もちろん社名入り)。葉書には、「○○様→会社のWebサイト(URL)→営業社員名」というリクエストの流れが図解されている。 サイトから営業社員名まで辿り着くと、彼女は私の住んでいるマンションを対象にしたベテランの担当者であった。 「私がこのマンションの担当者です」というチラシはよく入ってくるが、今後はWebと連動させた営業手法がチラシの世界も変えていくのではないでしょうか。 もう一題は、折り込チラシ。まずはキャッチフレーズ(当社はこうやってあなたの物件を売却します!!)をご紹介。 (1)お預かりした翌日にはチラシ・広告する超迅速対応/不動産業はスピードが勝負。チャンスを逃さないような素早い対応が大切なんです。 (2)ご成約になるまで毎週、新聞折り込み広告をし続けます/不動産業は粘りも大事。たった1人の買主様を必ず見つけてみせます。 (3)毎週一回以上○○市内の重点地域へポスティングします/○○△△地区30年間の不動産業経験とエリアマーケティング能力を活かし、巧みに地域を分析しています。買主様のいそうな所に徹底的にポスティングしていきます。 (4)当社の見込み客様へ即日、一斉にご紹介します/△△市内の売地・売家・売マンション希望のお客様が現在約642名。決る可能性は大です。 (5)有名インターネットサイトへ登録し、全国へ広告します/ビッグローブ、@nifty、infoseek、東京WalkerWebなどの超有名サイト31サイトへすぐに登録。 (6)不動産ネットワークへお預かりした当日、物件を登録します/2,000社以上の不動産業者に即日紹介します。2,000社の業者へ依頼したのと同じ効果です。 この会社は埼玉県の業者ですから、上記の「2,000社以上の不動産業者に即日紹介」とあるのは、『ハトマークネット(東京・埼玉宅建業協会)』のこと。今後、Webと現場営業の組み合わせが、ますます重要になってくるのでしょう。 |
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