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不動産・住宅ジャーナル/2004年7月1日号 |
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米国の不動産Webニュースサイトである『インマン・ニュース』が6月17日に伝えたところによると、米国Yahooサーチエンジンは、米国の不動産最大手であるプルデンシャル社と連携した。ニュースの要旨は、次のようなもの。 「Yahoo!不動産」の訪問者は物件検索の際、指定した地域のプルデンシャル業者から、詳細な物件情報リストを提供される事になる。「Yahoo!不動産」の訪問者は、検索地域を特定し、直接その地域のプルデンシャル業者のカスタマイズされたWebサイトに接続される。これらのWebサイトでは、物件明細、複数の写真、バーチャルツアー、価格変動、訪問の予約などの確認および申し込みできるようになる。 このサービスは、テキサス州のオースティンですぐに開始される。今後、ボルティモア、ボストン、シカゴ、ダラス、ヒューストン、レキシントン、ケンタッキー、そしてワシントンD.C.と追加市場にサービスを拡大。 この連携により、Yahoo!は消費者に、より強力な不動産情報のアクセスを提供でき、現在の「Yahoo!不動産」を強化することに繋がる。また、プルデンシャル不動産は、より強力なマーケティングと販売ルートを獲得することになる。 契約では、すでにあるYahoo!のホーム&コミュニティー情報サービスも連結される。このサービスは、最新物件情報リスト、地域の住宅ローン、保険情報、地域の学校のレポート、その他の地域の詳しいレポートなどが含まれている。 また、Yahoo!の地図機能を利用し、最寄りの公共交通機関、銀行やATM、スーパーや雑貨品店、およびレストランなども確認できる。 プルデンシャルは、50 の州で50,000 人以上の営業を持っている。 このニュースになぜ、注目したかのかというと、昨年秋から今春にかけてサーチエンジンをめぐる次のような動向が伝わってきていたからだ。 (1)米Yahoo!、地図を使って地域情報をナビゲーションできる新サービスを開始へ、(2)住所指定でナビゲーション検索できる「Google Search by Location」も登場。 その仕組みは、例えばサンフランシスコ市のピザ屋を探したければ、Google.comの場合は、検索ボックスに[Pizza San Francisco]と入力する。すると、Google Localへのアクセスを示す方位磁針マークのついた検索結果が先頭に表示される。 そして、検索結果からGoogle Localに移動すると、サンフランシスコ市のピザ屋がリストアップされる。そのうちの一軒をクリックすれば、住所、電話番号、周辺地域の地図、関連するWebサイトなどが表示される――というもの。 「Yahooサーチエンジンがプルデンシャル社と連携」というニュースは、ひょっとして、この"住所指定ナビゲーション"の大手独占バージョンではないのか――とも見えてしまったのですが……。いや、よく読んでみると、そうではなくて単純なサイト連携の話だけなのかもしれません。 ところで、"住所指定ナビゲーション"が、家探しにも導入されるようになると、今後の不動産ポータル(米国では総称して、Home For Sell サイトと呼ばれている)は、どうなるのでしょうか。 |
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