不動産・住宅ジャーナル/98年9月15日号 |
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不動産流通近代化センターによる「指定流通機構の活用促進に関する検討」報告書(平成9年度建設省委託)がこのほどまとまった。 内容の大項目は、〈1〉指定流通機構を取り巻く現状に関する調査と〈2〉指定流通機構活用促進研究会報告――であるが、ハイライトをランダムにあげると、〈1〉では「有識者からのヒアリング」「関連記事」「企業等のインターネット活用例」「アメリカの不動産流通情報について」、〈2〉では「指定流通機構制度の一般消費者へのPRについて」などが目立つ。 このうち、参考資料として掲載されている「アメリカの不動産流通情報について」は、滞米18年の三澤剛史氏(プルデンシャル・リアルエステイツ・アフィリエイツ社/国際部門担当ディレクター兼コンサルタント)による詳細なレポートで、全米リアルター協会(NAR)がインターネットによる仲介物件の情報公開にどう取り組んできたのか――その全体像がとてもよくわかるわが国初の日本語による報告になっている。 ここでは、まず"三澤レポート"の概要を紹介しておく事にしよう。内容は、以下のように構成されている。 さて、このレポートから何を読み取るかであるかだが、MLSの登場からおよそ100年の歴史を、インターネットがわずか数年の間に新しく塗り変えつつある事だけは、大きな事実として確認できるであろう。 |
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