【不動産ダイジェスト】

What's the Homepage

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不動産流通ジャーナル/96年3月15日号

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 このところ、1週間に2〜3回の割合で“マルチメディアと住宅・不動産業”をテーマにした講演やレクチャーをする機会が続いている。
 聞き手はさまざまな方なので、説明が大変にむずかしい。そこで、参加者リストを予め送ってもらい、事前に学習をし直してからお話しをさせていただいているが、会場からの質問には時々突飛なものがある。
 例えば、ホームページについては、
  1.家庭のパソコン以外からも見られるのか
  2.他の業界では、ホームページを何と呼んでいるのか
といったものである。
 まず最初の質問については、どうやらホームページというものが、家庭で受信する娯楽やショッピングの新しい専門情報であり、NHKと同じような受信契約を結ぶ必要があるものだと誤解しているらしい。また、2番目の質問については、ホームページの“ホーム”は住宅のことだと思い込んでいるらしいのである。

 だがしかし、こうした質問は当然と言えば当然ではないだろうか。なぜならば、私もこれだけ新聞紙上を賑わせている「ホームページ」という言葉について、分かりやすい説明を読んだことがないからである。
 それでは、このホームページについてできるだけ分かりやすく間違いのない説明するをするなら、どのように述べればよいのだろうか。
 当社で今月末に発行する『住宅・不動産のホームページ入門』では、付録の〈インターネット用語集〉で、次のように記述している。
 「ホームページ=WWWサーバーが提供する最初の画面で、新聞で言えば一面に当たる部分。また、最近はHTML言語で書かれ、WWWで提供される情報のすべてを指すことが一般的になっている。」
 う〜む。正しい説明ではあるが、初めての人にとってはイメージが湧いてこないだろう。そこで、私はとりあえず「ホームページとは、人に知らせたい情報をカタログにしてインターネットに載せ、1ページずつパソコンで見てもらえるようにしたもの」と説明させて頂いているが、実はこれが適切であるかどうかについてはあまり自信がないのである。


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