【不動産ダイジェスト】

流通業8年の歩みを振り返る!

[前号]

不動産流通ジャーナル/96年9月15日号

[次号]
前号 次号

 早いもので、『不動産流通ジャーナル』も次号の10月1日号で8年目の展開に入る。創刊は、平成元(1989)年10月1日であった。
 そこで、10月15日号を〈創刊8周年/記念号〉として、8年間の不動産流通業の歩みを振り返ってみたいと考えている。
 創刊とほぼ同時に、業界の若手有志による「不動産流通研究会」も発足し、ジャーナルの編集は、ここでの討論や勉強会の成果に支えられる部分が多かった。
 〈創刊8周年/記念号〉では、この研究会のメンバーに登場していただき、座談会形式で「不動産流通業8年の歩みと21世紀への展望」を探っていく事にする。
 テーマは、
  1.8年前の流通研究会発足(ジャーナル創刊)当時に、どんな業務に取り組んで
    いたか
  2.この8年間に流通業界が勝ち取ったものは何か
  3.現在、どのように業務を推進しようとしているか
  4.21世紀に向けて、何を再構築すべきなのか
といった4点を考えている。

 ところで、この8年間に不動産流通業界はどのように変化してきたのであろうか。ここでは、成果だけを見ていく事にするが、積極的な評価としては次の諸点が上げられるだろう。
 1.不動産流通市場が一般的にも認識され、自立的な市場として成長し、各企業とも分譲業と並立する市場として経営ができるようになってきた事が確認された。
 2.不動産流通機構などの発展によって、業界内での情報公開ルールが確立された。
 3.営業手法が、オープンハウスやファーミングの導入などによって大きく変革された。

 さて、それでは今日の不動産流通業は、どのような位置に置かれているのであろうか。この点を解明していくのが、今回の企画の主旨であるが、結論は9月12日の座談会に任せたい。
 座談会の出席者は水戸部秀昭(東急リバブル)、大谷内利治(住信住宅販売)、宮島不二夫(東京建物不動産販売)、柳 久之(大京住宅流通)、真鍋政之助(東京カンテイ)、冨田 成(セントラル管理)──の6氏である。


[目次] [HOME]
目次へ戻る ホームページへ戻る

●お問合せ先 :(株)不動産データ&ジャーナル社

〒358-0027 埼玉県入間市上小谷田1-3-3-501
TEL 04(2964)7411
FAX 04(2965)6707
E-MAIL asami47@gol.com