【不動産ダイジェスト】

再び『パソコンの「パ」の字から』

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不動産流通ジャーナル/98年4月15日号

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 2年半ほど自宅で使っていたパソコンが、ついに"再起不能"となった。
 正月休みに、ネットスケープの 4.03を 3.0にかぶせたり、「翻訳の王様」というソフトを入れた時からメモリー不足だと思われるレジストリーエラーが多発していたのだが、それでも何とか『 Windows95/ユーザーサポート』(アスキー出版局)などを頼りに自分で動くようにすることができた。
 ところがある日、<Windows95>そのものがどうしても立ちあがらない。Safemode の指示などに従って何度も起動を試みたのだが、最後にはとうとう起動指示画面の文字が化けるまで、症状が悪化してしまった。
 そこで、これまでも電話でサポートを受けていた契約先プロバイダーのY君(彼は、とても好青年で素人の私にパソコンやネットワークのトラブル解決方法を本当によく教えてくれた)に自宅訪問してもらって修復を頼んだ。ところが、彼の技術を持ってしても、わが"愛機"の回復は不可能な状態になっていたのである。
 思えば、この2年間半、私のパソコン操作は"パソコンは絶対に壊れる事はないから、わからなくなったら電源を切ってしまえばいい"という友人の"ご神託"によって乱暴を極めていたのだから、当然の事態だと言えるだろう。
 それに買った時からインストールされていた過重なソフト群に加えて、この間に Word や Excel の新バージョンや年賀状ソフトなどをやたらとつけ加えてきたのである。
 そんなわけで、わが家には2台目のパソコンとして「Fujitsu FMV DeskPower(SV237)」がやって来た。
 今回は少し大事に使おうと思って、「立ち上げる時には、周辺機器は王様の家来だから本体より先にスイッチを入れ、終了する時は、王様が休んでから家来である周辺機器のスイッチを切る」といった操作方法が面白く書かれているサトウサンペイ氏の『パソコンの「パ」の字から』(朝日新聞社)を読んでいるところである。
 さて、「パソコンは絶対に壊れない」と入門ガイドをしてくれた友人のパソコンは、今も支障なく動いているのだろうか。

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