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REAL ESTATE TOMORROW/97年10月15日号 |
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| 東急不動産のマスコミ記者懇談会で、石勝エクステリア・の涌井雅之社長にお目にかかり、「なぜいま、ガーデニングがブームなのか」という話題に花が咲いた。 住宅・不動産業界にとってのガーデニングと言うのは、「マンションのベランダやポーチにミニ庭園を作って、商品の差別化を図り、そうしてできた付加価値をオプションで販売する」という営業戦略の観点から注目を集めているのだが、ガーデニングの本質というのは、どうもそういうものではないらしい。 涌井社長の話によれば、ガーデニングというのは園芸の発祥地であるイギリスでは、産業革命によって緑を失った国民の“救済策”であり、世界戦略の一環である“種子戦争”を背景に国策として発展してきたものであると言う。 また、日本でも古い時代の庭園は、殺戮を繰り返してきた武将たちが、心の平安を願って寺院などに寄進したものが多いという話であった。 そこで、さっそく「いま、何故ガーデニングブームなのか」〜背景と展望(仮題)・・というテーマのインタビュー取材をお願いしたところ、涌井社長は庭園文化のルーツを探るのには、この分野ではわが国で最古の書物になると言われている『作庭記』という本を読むのがよいと教えてくれた。 しかし、これは一種の古文書のようなものらしいので、“即戦入門”としてインターネットのホームページに飛びつき、いま勉強をしている最中である。 <gardning>とサーチエンジンに入力した検索結果としては、<InfoNavigator)から17件、<YAHOO!>から11件の関連項目が出てきた。 日本園芸協会のホームページや英国王立園芸協会(RHS)の“英国名園紹介”など楽しいものが多いが、今のところはRHSの日本支部が協力して作っている『花しゃべる』というページが一番充実しているようである。 ところが、このホームページはどうも・NTTフローラが運営主体になっているようで、英国王立園芸協会日本支部とNTTの結びつきというのは面白い図式に思えてならないのだが、いかがなものだろうか。 |
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